2017年度 むつみ便り
むつみ便り
秘密のアイテム?! ウルフピー
Reporter 丹村・坂上
くつうえ?
ナオさんから質問がありました。
「なんで靴下は靴の上に履くのに、靴下って言うの?」
!?今まで気にしたことがなかったのですが、言われてみれば あら不思議。
そこで辞書で調べてみると、「下」という字には「内」という意味があるようで。
例えば、服の「内」に着る肌着も「下着」と呼ばれるように・・・。納得
さっそくナオさんに教えようと思います。
写真は、「今日の私の靴下暖かくてかわいいよ」自慢です。
Reporter 橋本
春菊
「今日は、春菊畑で除草と間引き、そして土寄せをするよ~」
「それをしたら、もっと大きく育つんよ~」
「大きくなるのが楽しみ~」
自信をもってこうお話しをしてくれたのは、農芸活動班のジュンコさん。
皆で協力し合いながら先日の大雪・極寒から無事守りきった”究極の春菊”を育てています。
川崎学舎の各種お野菜は、このように皆の心と手で大切に大切に育てています。
機械を使えば効率性・生産性は上がりますが、川崎学舎ではあえて手作業。
土に触れ、植物に触れ、風に触れ、水に触れ、人に触れ・・・。
こんな素敵な仕事をしています。
中谷
クミさんの楽しみ
クミさんは、とても手先が器用です。
その器用さを自分のために、そして人のために使いこなし、笑顔でニコニコと生活しています。
仕事では、土鈴の成形に取組み・・・
生活では、掃除や洗濯、調理など・・・
そして余暇では、折り紙を折って素敵な作品を作って、楽しんでいます。
クミさん曰く「友達や地域の人が、自分が作った作品を喜んでくれるきー、作りよって楽しんよ~!」「学園に来て、色んなこと教えてもらえるきー、楽しいっと!」「凄いやろ~、鶴ばいっ!」とのこと。
今日は、クミさんの話でした。
後日、作品の紹介もしますね。
*「働く」ことも大切ですが、「生活」や「余暇」も働くことと同じくらい大切です。
川崎学舎・如月ハウスでは、その3つ要素を柱に心豊かな生活を目指しています。
サービス管理責任 丹村 妹尾
~華の道~
今日は、待ちにまった 華道クラブの日です
外部講師の香田先生にもお越しいただき、生け花のお稽古。
色とりどりの花を思い思いに彩っていきます。
チューリップ、梅、アイリス、水仙、、、
一足早い春の香りを感じ、私たちの笑顔も咲いています。
花材は、学舎に咲いている草木花を使ってアレンジしています。
自然の営みに心を寄せることでリラックス効果もあるそーですよ。
伝統文化を大切にする気持ちも育んでいます。
これからもお稽古頑張ってくださいね~
レポーター 遠藤 藤本