グループホーム(介護サービス包括型)
概要
如月ハウス
所 在 地 〒827-0003
川崎町大字川崎3569番地
電話番号
0947-72-5286
0947-72-7404(夜・休)
F A X
0947-72-5289
開設
平成23年04月01日
サービスの概要
グループホーム(介護サービス包括型)
共同生活住居において生活の基礎となる知識や技術、社会資源の活用、社会活動への参加等について様々な体験を通して習得できるよう進めます。また、利用者自身の意思や選択を尊重しながら「自分の暮らしは自分で作る」という意欲を育み、自分自身で健康で心豊かに生活できるよう支援を行います。
1.日常生活能力の維持・向上
ア)基本的生活習慣
起床からの朝の生活・帰宅してから就寝までの生活を整えることは重要で、生活と仕事(日中活動等)
のバランスが大切であると考えます。起床・洗面・食事・身だしなみなど、日中活動参するための準備、
清掃や入浴等の習慣化、必要に応じた技術の獲得を目指します。
日中活動にあわせ「何時に起きたらいいか」「食事はどうしたらいいか」「どんな服装をしたら良いか」
など話し合いながら、個々人に応じた支援・介護を行います。
また、衛生・清潔保持についても自分の生活に関心をもちながらそれを維持・向上できるように支援
します。
イ)健康管理
自分の健康は自分で守るということを基本とします。
また、常日頃の健康状態の把握と健康管理、服薬が必要な場合においても個人に応じて必要な支
援を行います。
ウ)安心・安全の確保
利用者の健康に留意し住環境を整えます。また、利用者自身が自分の生活スペースの清潔を保ち、
健康的に過ごせるよう助言を行います。防災対策・緊急時の対応、就寝準備をはじめとする夜間に
おける支援についても配慮します。
利用者それぞれがゆとりをもった生活を送り、心休まる空間になるよう努めてゆきます。
2.余暇支援
余暇の時間をいかに過ごすかということは重要なことです。余暇が充実することで生活全般のはりへと
繋がり、日中活動への参加意欲も向上すると考えます。
余暇活動においては、時間を有意義に使えるよう、またゆっくりとした時間を楽しめるよう、自分自身で
計画してみることが必要です。
その為に、①人が体験していることを見る、実際に体験してみる②自分で選んでみる③楽しさを感じら
れる活動を見つけるといったステップを踏みながら進めてゆきます。地域の社会資源の利用方法など
必要に応じた情報の提供や支援を行います。
3.金銭管理
本人の収入に応じた支出のあり方を十分説明し、適切な使用が出来るよう支援を行います。
4.相談援助
生活全般に関する相談について対応してゆきます。相談の仕方やコミュニケーションに関する支援を
行い相談しやすい環境を整えてゆきます。出来るだけ自分自身で解決できるよう、課題の整理や解決
方法について助言を行ないます。また、日中活動の担当者との連携を図ります。
5.地域社会のマナー・ルールの獲得
地域生活のマナーやルール社会資源活用などの体験を通して習得できるように支援を行います。
また、緊急時の対応についても学習を行ないます。
他者とのコミュニケーションについても朝夕の仲間と挨拶を交わすことを大切にしながら、仲間との
話合い・地域の人との関わりあいなど体験を通して主体的に学べる機会を設定します。
その中で利用者自身が感じたり考えたりしながら、人と上手く関わる能力が身につくように進めてゆ
きます。
地域の社会資源の活用や行事等の参加については、地域の各関係機関とのネットワークを構築し、
必要に応じて利用できるサービスの情報を提供しながら、様々な活動に参加しやすい環境を整えて
ゆきます。
利用定員等
利用定員 | 9名 |
居室 | 如月ハウス棟:5名(全個室) 城山ハウス棟:4名(全個室) |
ここでの生活は・・・!
笑ったり・たまにケンカをしたり・そして助け合うことの大切さを感じたり・・・。
そんな ごく平凡な生活が ここにはあります。
共同生活で必要なルールは、個人のプライバシーを大切にしていくことです。