2015年度 むつみ便り
むつみ便り
7月の面会日(テーブルマナ―◆歌教室)
2015-07-21



7月第二日曜日 面会日の様子です
!

今月も、音楽指導の大塚先生率いる田川市郡のコーラス隊のボランティアさんが来園されました

大塚先生の楽しいトークに皆大笑い
。いつもながら、大きな声と途轍もなくカラフルで素敵なお洋服とゴージャスなアクセサリー!そんなパワフルな大塚先生の魔女的魅力に操られながら、皆なの楽しい笑い声が響き渡ります。


地域の皆様もお忙しい中、いつも楽しくお付き合い下さって本当に有難うございます。感謝です

お昼の洋食テーブルマナーでは、有松さんから頂いた収穫したばかりのブルーベリーが、チーズケーキにトッピングされていて美味しく頂きました
。ご馳走様でした~!

「自閉症支援の実際」講義と実践研修開催しました!!
2015-07-21



7月8~10日に、国立リハビリテーションセンター自立支援局秩父学園より、斎藤 信哉先生、
まつ上耕祐先生が川崎学舎に来園され、講義と実践研修をして頂き有意義な研修有難うございました。
3日間の研修は、自閉症スペクトラム障害について講義が終わると、現場での支援の検証・見直し再構造化を行い改善すべき点に注目しました。
plan do check action このPDCAサイクルを基本に再構成を図り、支援方法で改善できる具体的なところを見つけていくというプロセスは目からうろこ!着眼点が面白かった。そして担任だけではなく日々携わる支援はチーム力で継続的に行うものだと改めて感じました。自閉症といっても様々なタイプがありコミュニケーションの取り方も違います。そこの難しさをどうすればよいかを具体的に解説して頂き、頭の中を整理することができました。また、こだわりや問題行動のどこまでを許容範囲とするかといった考え方も、支援を振り返るきっかけとなりました。 今回、午前中の講義には他の施設職員さんや社会福祉協議会の方等、地域の福祉従事者の方達も多数参加されていて、共に学びを共有した後このセミナーに参加して良かった!と大きな反響がありました。日々絶え間なく起こる「支援の壁」にぶち当たり悩んでいらした職員さんの切実な感想も多数寄せられていました。
「自閉症の特性を理解してこそオーダーメイドの支援が考えられる。可能性の引き出しを沢山持ちましょう」という最後の講師の言葉は 支援の質を高めていくために実践の上に実践を重ね修正を加えていく作業の始まりだと捉えました。そのためには実践記録の経過、データは大切です。半年後にまた、実戦の振り返りをアドバイスをしていただけるとのこと。観察力は「見る」ことでなく「観る」事です。知識がなければ観えてこないものがあります。現状に留まることなく新しい知識を身につけ、これからも学ぶ好奇心を持ち続けながら 利用者さんの為にも日々頑張っていきましょう。
記事担当:Y先生
田川市美術館へ!
2015-07-02


6/24に田川市美術館の版画展に行ってきました
。

展覧会では、版画の様々な技法や成り立ちにより生まれる表現の違いを学び、皆大変興味深い様子でした。また「はんこ」体験コーナーに参加して、オリジナルのポストカードを作成しました
。

担当:M先生より
福智高校生実習について
2015-06-30



6月1日から6月12日の間、福智高校2年生の生徒さん4名が実習に来ました。
各活動場の実習を通して、知的障害のある方への関わり方や必要な支援を学んでもらいました。
最終日のお別れ会では、利用者の方々が作成した折り紙や色紙を渡して感謝の気持ちを伝え、利用者さんも学生さんもいつまでも別れを惜しむ様子が印象的でした。
今回の実習を終え、学生さんから「将来は障害福祉の道に進みたい」という言葉が聞かれ、大変嬉しく思いました。
今後も人へのやさしさ、思いやりを体験し学べる実習の場を提供していきたいと思います
。

実習担当S先生、R先生より
角銅栄子様、いつも気にかけて下さってありがとうございます!
2015-06-12
「グループホームそら豆の丘」や「川崎学舎 就労支援日中活動並びに、生活介護」の利用者さんにお菓子の差し入れや、新しいタオルやコーヒーカップ等、これまでにも度々おいでになり頂いています。お心遣いに利用者さん一同感謝しています
!

大世帯ですので、実は雑巾、窓ふきタオルなどいくらあっても足りません。
角銅様 ありがとうございました
。
